国の守りを強める

水道事業を守る

外国に水道管理事業を売却したりしていることが日本のある自治体に起こっています。水道料金の値上げや、水の管理に利用される薬剤などの基準の変更などがないように、安全な水を、低価格で供給できる体制を確保することは大切なことです。
また、公務員がこの事業に当たることによって、管理知識や技術が失われることがありません。
外部委託することで、それらのノウハウや知識が失われてしまい、回復しても、すぐにその技術を回復することができません。

水源地を守る

山は、私たちの生活にとってかけがえのないものです。日本の水はとてもとてもきれいで直接飲める素晴らしいものです。この清らかな水を守るためには、その元である、山林の保全が大切となります。また、水源地となる山野を破壊する造形物に変更してはならないと思います。そのためにも、農林業への支援、水源を守れなくなるような土地の売却、運用がなされないように見守り、対策をすることが大切です。

危険な事例

財務省と民営化ビジネスの闇
水道コンセッションを導入した宮城県の末路
【ダイジェスト】

[森永卓郎]やめるべき!
水道事業民営化の危険について

なぜ日本の土地は海外に買われてしまうのか?